令和7年10月2日(木)、私たち会派は、令和8年度の予算編成に向けた要望書を市長へ提出いたしました。
この要望書は、日頃より市民の皆様から寄せられた貴重なご意見やご要望を基に、会派所属議員で協議を重ね、各分野ごとに整理・取りまとめたものです。地域の課題解決や、市民の皆様の暮らしの質の向上に直結するよう、現場の声を反映した具体的な提案を盛り込み、来年度予算への反映を強く要請しました。
目次
要望の背景と重点施策
本市を取り巻く社会環境は、人口構造の変化、物価・資材価格の高騰、予測不能な災害リスク、そして急速なデジタル技術の進展など、大きな転換期を迎えています。
こうした状況下で、市民の安心・安全を守り、誰もが安心して暮らせる持続可能なまちを実現するためには、新たな課題に迅速に対応する取り組みが不可欠です。
特に、以下の市民生活に直結する分野については、早急かつ計画的な対応が必要であると認識し、重点的な施策の推進を要望しています。
- こども・子育て支援および教育環境の充実
- 防犯・防災体制の強化
- AI活用やDX推進によるデジタル基盤の整備
- 地域経済や農業への支援
今後の取り組み
私たち会派は、今後も市民の皆様との対話を最も大切にしながら、一つひとつの声を市政にしっかりと届け、具体的な形にしてまいります。引き続きのご理解とご協力をお願い申し上げます。
